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 【2月の話題】
1)魚の摂食によるヒスタミン中毒について
新聞報道等によると、1月に、東京都内の飲食店でブリの食品を食べた5人に口の辺りがしびれるなどの症状を訴える食中毒事故が発生し、青森県内の食品加工会社で製造したブリの冷凍食品から高濃度のヒスタミンが検出されたことが判明しました。
サバ科(マグロ、カツオ、サバなど)類似の魚類の筋組織にある遊離ヒスチジンの腐敗発酵によりヒスタミンが産生され、ヒスタミンを含む魚を摂取するとヒスタミン中毒を起こします。
通常10〜30分以内に、皮膚が赤くなったり、痒みなどの症状が発現します。まれにアナフィラキシーショックをきたすような重症例も報告されており、注意が必要です。

  参考資料:中毒情報データベース 魚に起因するヒスタミン中毒(サバ科類似魚類による中毒)
                                           (2015年4月1日掲載)



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