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【10月の話題】
1)化粧品の石けんについて
 日本中毒情報センターでは、化粧品の石けんについて最近では600件前後の問い合わせを受けています。多くは子どものいたずらによる事故ですが、認知症の高齢者がたくさん食べてしまうこともあります。食べた場合、石けんに含まれる成分によって口の中や喉が赤く腫れたり、悪心、嘔吐などが出現する可能性があります。
家庭での保管場所には十分注意しましょう。

参考資料:中毒情報データベース 石けん



2)ギンナンについて
 日本中毒情報センターではギンナンについて、多い年では20件を超える問い合わせを受けています。ギンナンは夏から秋にかけて果実が黄色く熟します。果実には特有の悪臭があり、触れると外果皮に含まれる成分により、かぶれることもあります。外果皮を取り除き、固い殻の中にある部分を食用にしますが、一度に多く食べると嘔吐、けいれんなどの中毒症状が出現することがあります。食用部分にはビタミンB6の働きを阻害する有毒成分が含まれますが、熱に安定で、加熱調理しても消失しません。
美味しいからといって食べ過ぎには十分注意しましょう。

参考資料:中毒情報データベース ギンナン




【中毒110番 10月の受信件数 速報】

                                           (2014年1月31日掲載)

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