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 【12月の話題】
1)防水スプレーについて
防水スプレーは衣類や傘などの繊維製品、かばんや靴などの皮革製品の表面にスプレーすることで、手軽にはっ水加工ができる商品として広く使用されています。使用時に薬剤を吸入したり、眼に入ったりする事故が発生し、日本中毒情報センターでは毎年20件前後の問い合わせを受けています。現在集計中の平成25年度(平成25年4月〜平成26年3月)では、防水スプレーによる吸入や眼の事故の件数は45件あり、前の年度に比べて2倍以上に増加していることがわかりました。
吸入すると咳や息苦しさなどの症状が出現する可能性があります。使用前には製品表示をよく読み、マスクを着用して必ず風通しのよい屋外で使用し、薬剤を吸い込まないように注意しましょう。

参考資料:中毒情報データベース 防水スプレー
       


2)洗濯用パック型洗剤について
1回分の洗濯用洗剤を水溶性フィルムに包んだパック型の製品(パック型洗剤)を子どもが誤飲したり、フィルムが破れて洗剤が目に入ったという事故が発生してます。
日本中毒情報センターでは、2014年の1年間に134件の問い合わせを受けました。大人の不注意による事故が散見されます。小さな子どもがいる家庭では、容器の保管場所に注意したり、安易に子どもに洗剤を手渡したりしないように気をつけましょう。



参考資料:中毒情報データベース 洗濯用洗剤・石けん(液体)
 

           




      
                        2014年4月〜2014年7月10日までに受信した小児の事故24件の患者年齢の内訳け



【中毒110番 12月の受信件数 速報】








       *速報データのため確定値ではありません
                                           (2015年1月28日掲載)

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