トップ月別受信速報>201401
 
 
【1月の話題】
1)スイセンについて
2014年1月、庭に生えていたスイセンの葉をネギと誤認し、食べた人に悪心、嘔吐が出現したという問い合わせがありました。
日本中毒情報センター(JPIC)では、スイセンについて毎年20件前後の問い合わせを受けています。
食用と思って採取し、調理したものを家族で食べ、患者が複数名発生する事故になりやすいのも特徴です。
スイセンは園芸品として多くの種類があり、日本種で12月〜2月頃、西洋種では3〜4月頃に開花します。
スイセンの葉はニラやネギに似ており、花が散った時期に誤って食べる事故が発生しています。
庭に何を植えているのかを確認し、心当たりのない場合は安易に食べることは控えましょう。


参考資料:中毒情報データベース ヒガンバナ科植物



2)一酸化炭素について
報道記事等によると、テントの中で練炭を燃やしながらワカサギ釣りをして一酸化炭素中毒になったとみられる事故が発生しました。
日本中毒情報センターでは一酸化炭素について、ここ数年は年に20件前後の問い合わせを受けています。
練炭などの暖房器具や発電機を換気の悪い場所で使用するほか、雪に覆われた車の排気ガスが車内に逆流することでも事故が起こります。
一酸化炭素は無色、無臭の気体のため、気づかず曝露する可能性があります。換気には十分注意し、めまいや頭痛など症状が出ている場合はすぐに医療機関を受診してください。


 


【中毒110番 1月の受信件数 速報】


*速報データのため確定値ではありません
                                           (2014年2月27日掲載)

    【月別受信速報】へ戻る
 
Copyright(C)2014 Japan Poison Information Center. All Rights Reserved.