トップ月別受信速報201410
 
 【10月の話題】
1)ギンナンについて
日本中毒情報センターではギンナンについて、多い年では20件を超える問い合わせを受けています。
ギンナンは外果皮を取り除き、固い殻の中にある部分を食用にしますが、一度に多く食べると嘔吐、けいれんなどの中毒症状が出現することがあります。
食用部分にはビタミンB6の働きを阻害する有毒成分が含まれますが、熱に安定で、加熱調理しても消失しません。
美味しいからといって食べ過ぎには十分注意しましょう。

参考資料:中毒情報データベース ギンナン



2)防虫剤について
春と秋は衣替えのため家庭で防虫剤を取り扱う機会が多く、子どもや認知症の高齢者が誤飲する事故などが発生しています。
防虫剤には、ピレスロイド製剤、パラジクロルベンゼン製剤、ナフタリン製剤、樟脳などがあり、ここ数年はピレスロイド製剤による問い合わせが多くあります。
商品により成分は異なり、成分によって応急手当も異なります。防虫剤による中毒事故が発生した場合は、商品を手元に用意し、中毒110番に問い合わせしましょう。


   

   

【中毒110番 10月の受信件数 速報】


*速報データのため確定値ではありません
                                           (2014年11月26日掲載、2014年12月19日改訂)

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