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 【11月の話題】
1)シロップ剤について
子ども用のせき止めやかぜ薬には甘くて飲みやすいフルーツ味のシロップ剤がありますが、2013年に中毒110番へ少なくとも70件の子どもの誤飲事故の問い合わせがありました。
市販薬の容器は子どもがいたずらしてキャップを開けて誤飲しないように、安全キャップが採用されている製品もありますが、小さな子どものいる家庭では、シロップ剤の保管に気をつけましょう。
万が一、シロップ剤をたくさん飲んでしまった場合には、慌てずに薬の容器や説明書などを手元に用意して、中毒110番にご相談ください。


2)廃油処理剤について
日本中毒情報センターでは廃油処理剤について、年間70件前後の問い合わせを受けています。
廃油処理剤には油を固めて廃棄するもの、乳化させて廃棄するもの、廃油を利用して石鹸を作るタイプのものがあり、それぞれ成分が異なります。
子どもが中身の薬剤を食べる事故のほか、大人では固めたことに気づかず、再度、油として使用し調理したものを食べる事故などが発生しています。
子どもがいたずらしないよう注意するとともに、廃油処理剤を使用した際は家族など周囲の人に知らせて、事故を防ぐようにしましょう。

参考資料:中毒情報データベース 廃油処理剤
   
   
   


【中毒110番 11月の受信件数 速報】






       *速報データのため確定値ではありません
                                           (2014年12月19日掲載)

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