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【6月の話題】
1)マムシ咬傷について
日本中毒情報センターでは、マムシ咬傷について毎年20件前後の問い合わせを受けており、2012年6月には3件の問い合わせがありました。
マムシは琉球列島を除く日本の全土に分布し、春から秋、特に7〜9月にマムシに咬まれる事故が多く発生しています。
マムシに咬まれると、激しい疼痛、出血、強い腫脹などが出現します。重症例では、急性腎不全やショックを引き起こし、死に至ることもあります。
事故状況としては草むしりをしていたところ指を咬まれた、散歩中に足を咬まれたなどで、屋外活動の際には十分注意が必要です。


 参考資料:中毒情報データベース マムシ(咬傷)



  
                                                                           

2)化学発光製品(ケミカルライト、グロースティック)について
日本中毒情報センターでは、化学発光製品(ケミカルライト、グロースティック)について、毎年150件前後の問い合わせを受けており、多い年では200件を超えています。化学発光製品は、蛍光液と酸化液を混合して起こる化学反応により、数分から数時間、発光します。
腕輪状にできる製品がお祭りやコンサート会場などで販売されています。
問い合わせの多くは子どもがスティックをかじった、あるいは何回も折り曲げたことにより液が漏れたなどの事例で、口に入った場合、口腔咽頭灼熱感や嘔吐を、眼に入った場合には疼痛、流涙、角膜炎を引き起こすことがあります。
これからの時期は夏祭りなどで子どもが手にする機会も増えるため、子どもがかじったりしないよう注意が必要です。


 参考資料:中毒情報データベース 化学発光製品(ケミカルライト)
 
 
 
 
【中毒110番 6月の受信件数 速報】
   
    
       *速報データのため確定値ではありません

                                           (2012年7月13日掲載)

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