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 【7月の話題】
1)液体式電気蚊取(液体蚊取り)について
日本中毒情報センターでは、液体式電気蚊取(液体蚊取り)について2012年には161件の問い合わせを受けています。
問い合わせの多くは1歳前後の乳児が有効成分を揮散させる芯の部分をなめるという事故です。
なめた程度では中毒症状の発現はないと言われていますが、大量に摂取した場合は、灯油などの溶剤による中毒作用も問題となります。
小さなお子様がいる家庭では、いたずらしないように気をつけましょう。

参考資料:中毒情報データベース 液体蚊取り




2)家庭用くん煙剤(殺虫剤)について
くん煙剤は火力などによる発熱を利用して殺虫成分を煙化させ、密閉された部屋空間に放出する殺虫剤です。ピレスロイドやオキサジアゾール系薬剤などを有効成分とし、ゴキブリやダニなどの駆除に用いられます。
くん煙中とは知らずに部屋に入ったり、発生した煙により住宅用火災警報器が作動し、それを止めるために入室して吸入するなどの事例が見られます。
薬剤を使用する際はあらかじめ周囲の方に知らせ、商品の使用方法をよく確認しましょう。

参考資料:中毒情報データベース ピレスロイド系燻煙剤(家庭用)


【中毒110番 7月の受信件数 速報】


*速報データのため確定値ではありません
                                           (2014年8月22日掲載、2014年10月28日改訂)

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