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【3月の話題】
1)ハシリドコロについて
ハシリドコロは抗コリン作用を有する有毒なアルカロイドを含有し、摂食すると口の渇き、ふらつき、嘔気、散瞳の他、痙攣や意識障害を引き起こす可能性があります。1996年〜2012年に日本中毒情報センターで受信したハシリドコロに関する問い合わせは9件でした。
ハシリドコロの新芽をタラの芽やフキノトウと誤認して食べる事故が発生しています。中毒事故を防ぐためには食用と鑑定をできていないものは食べないようにしましょう。


参考資料:中毒情報データベース   抗コリン作用植物



2)鮮度保持剤について
日本中毒情報センターでは、鮮度保持剤について、ここ数年は年間400件程度の問い合わせを受けています。
子どもの誤飲事故のほか、高齢者では字が小さくて読めずにふりかけなどど間違えて食品にかけて食べてしまうなどの事故が起きています。食品と一緒に包装されていますので、誤って食べないよう十分注意しましょう。
また、「乾燥剤を食べた」と中毒110番に電話をかけてくることも少なくありませんが、乾燥剤とは成分が異なります。中毒110番へ問い合わせする時は製品を手元に用意してから相談しましょう。


参考資料:中毒情報データベース 
        鮮度保持剤・脱酸素剤(活性酸化鉄・アスコルビン酸系) /  鮮度保持剤(シリカエタノール類)



【中毒110番 3月の受信件数 速報】

*速報データのため確定値ではありません
(2014年4月28日掲載 ・ 2014年5月19日改定)


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